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ノンジアミンカラーとは?

  • preferee
  • 4月10日
  • 読了時間: 3分

敏感肌・アレルギー体質でも安心のヘアカラー解説


ヘアカラーをすると頭皮がかゆくなったり、かぶれたりした経験はありませんか?

それ、もしかしたら「ジアミンアレルギー」かもしれません。

今回はそんな方におすすめの「ノンジアミンカラー」について、徹底的にわかりやすく解説します!



ノンジアミン酸化染毛剤
ノンジアミン酸化染毛剤

ジアミンって何?なぜアレルギーが出るの?


一般的なヘアカラー剤には「ジアミン系染料」が使われています。代表的な成分はパラフェニレンジアミン(PPD)やトルエン-2,5-ジアミン(PTD)などで、これらは発色が良く色持ちも抜群です。

しかし、その反面アレルギー性が非常に高く、皮膚トラブルの原因になってしまうことがあります。




ノンジアミンカラーとは?


ノンジアミンカラーとは、ジアミンを一切含まないヘアカラー剤のことです。

代わりに使用されるのはフェノール、直接染料、HC染料、塩基性染料や植物由来の染料(ヘナなど)です。

HC染料は髪の表面や浅い層に染まりやすく、塩基性染料は髪の表面に吸着して色が入ります。

植物染料は自然素材を使ったもので、髪や頭皮に優しいという特徴があります。




ノンジアミンカラーのタイプ別特徴


まず、酸化染毛剤タイプは2剤式で、ジアミンの代わりに他の化学染料を使って髪を染める方式です。

美容室で使われることが多い薬剤で、白髪染めやおしゃれ染めです。

ジアミンを使用しないため若干発色が劣りますが、黒髪を明るくするブリーチ力はあります。

白髪染めタイプは、7レベルのまでが限界です。

黒髪の4レベルまでの暗さは無理です。


次に、カラートリートメントやヘアマニキュアなどの直接染毛剤タイプがあります。

これらは髪の表面に染料をのせるもので、染まり方は穏やかですが、髪へのダメージが少ないです。


さらに、ヘナやインディゴなどの天然染料もノンジアミンカラーに含まれます。植物由来で頭皮や髪にやさしく、ハリやコシも出ますが、独特のにおいや染色に時間がかかる点には注意が必要です。




ノンジアミンカラーのメリットとデメリット


ノンジアミンカラーの最大のメリットは、ジアミンアレルギーがある人でも使用できる点です。敏感肌やアトピー肌の方にも優しく、髪へのダメージも少ないのが特徴です。


一方で、デメリットとしては、発色や色持ちがやや劣ることがある点や、白髪が完全に染まりにくい製品もあるということが挙げられます。また、市販品の選択肢が少ない場合もあります。



こんな人におすすめ!


ジアミンアレルギーを持っている方や、過去にカラー剤で頭皮にトラブルが出たことがある方には特におすすめです。また、敏感肌・アトピー肌の方、妊娠中や授乳中でできるだけ安全なカラーを求めている方にもぴったりです。




使用上の注意点


ノンジアミンカラーでも、使用前には必ずパッチテストを行いましょう。

ジアミン以外の成分にアレルギー反応が出ることもあります。

また、白髪への染まり具合は製品によって異なりますので、しっかり染まるものなのか、それともナチュラルにぼかすタイプなのか、事前に確認しておくのが安心です。




ノンジアミンカラーは、ジアミンアレルギーや敏感肌の方でも安心して使えるヘアカラーの選択肢です。


プレフェレでは、幅広く商品を取り揃えておりますので、気になる方はぜひご相談ください。


肌トラブルに悩んでいた方も、これからは安心しておしゃれを楽しんでみてくださいね。

 
 
 

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